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3月株主優待、おすすめ銘柄15選を紹介

3月株主優待のなかから、おすすめ銘柄を紹介します。
株主優待の銘柄数は735銘柄と、銘柄数が最も多い月です。
あまりに多すぎて、お気に入りの銘柄を探すのに苦労しそうな、嬉しい悲鳴となりそうです。

僕は、株主優待や配当金といったインカムゲインを目的に投資しています。
配当金をもらうと、もちろん嬉しいです。
それ以上に、株主優待で金券や贈り物などを貰うと、さらに嬉しくなります。
株主優待は、日々の生活を少しだけ豊かにしてくれるものです。

今回は、3月株主優待から、僕が買いたいな~と思う銘柄を選んでみました。
2017年3月の権利付き最終日は、28日になります。


3月株主優待、おすすめ銘柄15選?


★ ミライト・ホールディングス(1417) ・通信工事で3位で、NTT向けが主体である。
・業績面では景気変動の影響を受けにくい業界で、さらに、財務も自己資本比率6割台と安定感がある。
【株主還元】
株主優待 クオカード1千円相当
配当利回り 2.85%
【投資指標】
・株価 1,053円
・PBR 0.72
・PER 14.27
自己資本比率 61.3%
・売上高 2,695億円
・営業利益 61億円

たけびし(7510)

三菱電機系の技術商社。三菱依存度は約4割で、FA機器を主力に、半導体・電子デバイス・医療機器を扱う。
・業績の景気感応度が高い業界ではあるが、リーマンショック時にも黒字を確保するなど底堅さはある。
【株主還元】 株主優待 クオカード1,500円相当(3年以上保有で2千円分)
配当利回り 1.71%
【投資指標】
・株価 1,410円
・PBR 0.93
・PER 13.54
自己資本比率 59.0%
・売上高 711億円
・営業利益 22億円

★興銀リース(8425) ・みずほ系。堅実な経営に定評があり、総合金融サービス会社化を目指す。
・業績はリーマンショック時も黒字を確保するなど安定感は高いが、一方で、株価は当時大幅に下落するなど変動が大きい。
・14年以上も連続増配中と株主還元に積極的である。
【株主還元】 株主優待 図書カード3千円分(1年以上保有で4千円分)
配当利回り 2.48%
【投資指標】
・株価 2,502円
・PBR 0.82
・PER 8.89
自己資本比率 7.7%
・売上高 3,641億円
・営業利益 175億円

オリックス(8591) ・総合リース国内首位。事業多角化、海外展開は業界で突出している。
リーマンショック時は、不動産事業に注力していたため、株価はピーク時の二十分の一までに大幅に下落した。
・現在は空港運営などインフラ事業の割合が高まり、当時より安定感は増す。
【株主還元】
株主優待 カタログギフト5千円分など(3年以上保有で1万円分)
配当利回り 2.89%
【投資指標】
・株価 1,762円
・PBR 0.98
・PER 8.19
自己資本比率 21.9%
・売上高 2兆3,692億円
・営業利益 2,877億円

日本取引所グループ (8697) ・現物は東証デリバティブは大阪に集約。海外取引所との提携に注力する。
・業績は、景気変動の影響を受けやすく、配当金は業績連動のため、増・減配の可能性がある。
【株主還元】 株主優待 クオカード3千円分
配当利回り 2.62%
【投資指標】
・株価 1,602円
・PBR 3.45
・PER 22.56
自己資本比率 0.7%
・売上高 1,147億円
・営業利益 662億円

★ エスライン(9078)
岐阜県地盤の路線トラック業者中堅。宅配は「スワロー便」ブランド。オンライン情報システムで先鞭である。
リーマンショック前後には原油高もあって赤字に陥るなど、業績は景気変動の影響を受けやすい側面もある。
【株主還元】 株主優待 クオカード1千円分
配当利回り 1.65%
【投資指標】
・株価 848円
・PBR 0.51
・PER 8.20
自己資本比率 55.0%
・売上高 442億円
・営業利益 15億円

朝日放送 (9405)テレビ朝日系列で西日本最大手民放。住宅展示事業の大手でもある。「探偵!ナイトスクープ」などのヒット番組も制作する。
・スポットCMなどが景気変動の影響を受けるため、業績の景気感応度は高めである。
・番組特製のオリジナルクオカードは図柄が非常に楽しみ。
【株主還元】 株主優待 クオカード500円分(年2回)
配当利回り 2.31%
【投資指標】
・株価 780円
・PBR 0.59
・PER 12.09
自己資本比率 54.5%
・売上高 810億円
・営業利益 40億円

KDDI (9433) ・総合通信会社大手。携帯電話とともに光回線事業も展開する。傘下にケーブルテレビ最大手JCOMを持つ。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績の安定感は抜群。
・15年も連続増配中など株主還元に積極的である。
【株主還元】
株主優待 カタログギフト3千円分(5年以上保有で5千円分)
配当利回り 2.90%
【投資指標】
・株価 2,936円
・PBR 2.11
・PER 14.24
自己資本比率 56.9%
・売上高 4兆4,661億円
・営業利益 8,333億円

★ 日本管財 (9728) ・ビルの設備、警備、清掃が中心の総合管理会社。地域再開発物件に強い。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績は安定感は抜群。
【株主還元】 株主優待 カタログギフト2千円分(年2回・3年以上保有で3千円分)
配当利回り 2.12%
【投資指標】
・株価 1,789円
・PBR 1.63
・PER 17.54
自己資本比率 65.3%
・売上高 900億円
・営業利益 52億円

三井製糖 (2109) ・三井系列で製糖国内最大手。「スプーン印」は知名度が高い。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績は安定感は高い。
【株主還元】
株主優待 自社商品(砂糖など)3千円分
配当利回り 2.63%
【投資指標】
・株価 2,658円
・PBR 0.97
・PER 11.08
自己資本比率 63.6%
・売上高 1,013億円
・営業利益 54億円

ディーブイエックス (3079) ・循環器疾病分野の医療機器販売会社。心臓ペースメーカー、電極カテーテルなどの不整脈事業が主力である。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績の安定感は高い。
・2007年の上場以来、連続増配を継続中である。
【株主還元】 株主優待 クオカード1千円分
配当利回り 1.82%
【投資指標】
・株価 1,264円
・PBR 2.30
・PER 13.84
自己資本比率 39.5%【現金等>有利子負債】
・売上高 313億円
・営業利益 14億円

★プロシップ (3763) ・会計パッケージがメイン。固定資産管理、リース資産の管理などに強み。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績の安定感が高い。
東証二部銘柄のため、東証一部への昇格期待がある。
【株主還元】
株主優待 クオカード1千円分
配当利回り 2.68%
【投資指標】
・株価 1,495円
・PBR 1.69
・PER 13.70
自己資本比率 81.3%【有利子負債ゼロ】
・売上高 35億円
・営業利益 12億円

★ ユニリタ (3800) ・独立系ソフト開発会社。メインフレームからオープン系までカバー。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績は安定感が高い。
【株主還元】 株主優待 JCBギフトカード2千円分
配当利回り 2.52%
【投資指標】
・株価 1,828円
・PBR 1.48
・PER 11.96
自己資本比率 79.5%【有利子負債ゼロ】
・売上高 71億円
・営業利益 15億円

日水製薬 (4550)日本水産子会社。「診断薬」と「大衆薬・健康食品の医薬事業」が2本柱である。天然物由来が得意である。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績は安定感が高い。
【株主還元】
株主優待 クオカード500円分(年2回)
配当利回り 2.93%
【投資指標】
・株価 1,367円
・PBR 1.00
・PER 26.80
自己資本比率 91.2%【有利子負債ゼロ】
・売上高 120億円
・営業利益 19億円

ゼリア新薬工業 (4559) ・製薬中堅。医療用は消化器系中心である。また、滋養強壮剤「ヘパリーゼ」も柱である。スイス企業買収で海外にも展開する。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績の安定感は高い。
【株主還元】 株主優待 ヘパリーゼW10本(年2回)
配当利回り 1.88%
【投資指標】
・株価 1,706円
・PBR 1.51
・PER 24.48
自己資本比率 53.5%
・売上高 624億円
・営業利益 45億円

ダイヤモンドダイニングの株主優待が凄い。財務面は課題も、株主優待で食事券6千円分は高評価!

ダイヤモンドダイニング (3073)」は、居酒屋やビリヤードバーなどを運営する外食大手です。
店舗ごとの個性に特徴があり、全80ブランド280店舗を運営しています。

今回、株主優待を大幅に拡充され、自社店舗で使える食事券が年間6千円分も貰えるようになりました。
店舗数も多く、使い勝手もよいので、魅力的な株主優待だと思います。

株主優待の拡充内容について

ダイヤモンドダイニング」の株主優待では、今回の優待拡充で、最小単元100株保有・約17万円の投資で、食事券が年間6千円分も貰えます。
変更前の株主優待では年間4千円分だったので、1.5倍に大幅拡充です。
また、食事券の代わりに、電化商品・旅行券と交換できるDDポイントなどで貰うこともできます。
★2月権利確定銘柄
★最低投資額168,500円(100株・平成29年2月10日時点)

株主優待が使える店舗について

ダイヤモンドダイニング」の株主優待は、次の店舗で利用できます。

★Diamond Dining運営 ( 43ブランド・一部省略)

★BAGUS運営 (11ブランド・一部省略)

★GOLDEN MAGIC運営 (16ブランド・一部省略)

★SUNPOOL運営 (2ブランド)

★Diamond Dining International Corporation運営 (4ブランド)

■ 「ダイヤモンドダイニング」の主力ブランドについて

ダイヤモンドダイニング」の株主優待が使える、主力ブランド(店舗数が多いブランド)を紹介します。

★九州熱中屋(全73店舗、平均予算額4千円程度)

★わらやき屋(全14店舗、平均予算額4千円程度)

■ 業績からの分析について
ダイヤモンドダイニング」の業績は、ここ数年は、増収増益が続くなど好調が続いています。
リーマンショック後の数年間は、業績の足踏みの時期もありましたが、最近は順調に業績を拡大しています。

外食業界では、マクドナルドのように1つのブランドで展開する企業もありますが、ダイヤモンドダイニングは真逆の戦略です。
1つのブランドで展開すると約1千店舗が限界と言われます。

その点、ダイヤモンドダイニングは、約80ブランドを展開する開発力が強みなので、成長の壁をあまり意識しなくてもよさそうです。
また、既存店売上高も、前年比プラスが続くなど、各店舗の実力は非常に高いと言えます。

一方で、外食銘柄は、人件費高騰やデフレ懸念など、取り巻く環境は厳しい状況にあります。
さらに、居酒屋が主力ということで、景気変動の影響が気になります。
実際に、リーマンショック後の景気低迷時には、業績は苦戦が続きました。

もう1つだけ気になるのが財務面です。
自己資本比率が10%台は事業会社としては低く、さらに、ここ数年は下降傾向が続いています。
有利子負債比率も高めで、この心細い財務面は、課題であると言えます。
2017年2月期は、会社予想で、営業利益は前期比で5割の増益見込みです。

【基礎情報】2017年2月22日時点
ダイヤモンドダイニング (3073)
・株価 1,675円
・PBR 3.68
・PER 21.73
自己資本比率 19.4%
配当利回り 0.72%
・最低投資額 167,500円

株主優待でカタログギフトが貰える銘柄一覧

株主優待で、カタログギフトが貰える銘柄を紹介する特集の第13弾です。

カタログギフトの魅力は、何といっても選ぶ楽しさです。
写真をみながら、どれにするか選ぶだけでワクワクしてきますね~。

このカタログギフトは、株主優待の定番の1つでもあります。
株主優待で、普段は自分では買わないような、ちょっと贅沢な一品を選んでみてはいかがでしょうか。

株主優待で、カタログギフトが貰える銘柄一覧 【平成29年1月27日現在】

・総合証券2位。国内は店舗増強、海外拠点の業務見直しを進める。
リーマンショック時には赤字に陥るなど、業績は景気変動の影響を受けやすい。
【株主還元】
株主優待 カタログギフト2千円相当(1,000株・年2回)
配当利回り 3.51%
【投資指標】
・株価 741円
・PBR 1.04
・PER 12.84
自己資本比率 6.0%
・売上高 6,537億円
・営業利益 1,502億円

東海東京フィナンシャル・ホールディングス(8616)

・中京地区地盤とした対面営業主体の準大手証券。三井住友海上や有力地銀との提携戦略を推進する。
リーマンショック時には赤字に陥るなど、業績は景気変動の影響を受けやすい。

【株主還元】

株主優待 カタログギフト2千円相当(1,000株)
配当利回り 3.79%
【投資指標】
・株価 633円
・PBR 1.10
・PER 19.12
自己資本比率 22.5%
・売上高 675億円
・営業利益 126億円 

★ NECキャピタルソリューション(8793)

・NEC持分法適用会社のリース大手。情報通信機器が約8割を占める。ファイナンス事業を拡大中である。
リーマンショック時も営業黒字を確保するなど、業績は意外と底堅い

【株主還元】

株主優待 カタログギフト2千円相当(100株・1年以上保有で3千円相当
配当利回り 2.52%
【投資指標】
・株価 1,748円
・PBR 0.48
・PER 10.76
自己資本比率 9.5%
・売上高 2,026億円
・営業利益 48億円

「すかいらーく」の株主優待が凄い。優待拡充でガストなどで使える食事券6千円分も貰える!

すかいらーく(3197)」は、ファミレス最大手です。
全国各地で、「ガスト」「しゃぶ葉」「じゅうじゅうカルビ」「夢庵」など約3,000店舗の運営をしています。

今回、株主優待を大幅に拡充され、自社店舗で使える食事券が年間6千円分も貰えるようになりました。
配当・優待利回りが約6%で、店舗数も多く、使い勝手もよいので、非常に魅力的な株主優待だと思います。

株主優待の拡充内容について

すかいらーく」の株主優待では、今回の優待拡充で、最小単元100株保有・約16万円の投資で、食事券が年間6千円分も貰えます。
変更前の株主優待では年間2千円分だったので、約3倍に大幅拡充です。
さらに、保有株数が多い方が、優待利回りが高くなる、珍しい株主優待でもあります。

★6月・12月権利確定銘柄
★最低投資額155,700円(100株・平成29年2月10日時点)

株主優待が使える店舗について

すかいらーく」の株主優待は、次の店舗で利用できます。

★株式会社すかいらーくレストランツ

★ニラックス株式会社

★株式会社トマトアンドアソシエイツ

■ 「すかいらーく」のおすすめメニューについて

すかいらーく」の株主優待で食べたいおすすめメニューを選んでみました。
また、スマホで使えるクーポンもあるので、こちらもお得です。

★フレンチフォアグラ&カットステーキ(ガスト999円・期間限定)

★キッズメニュー(ガスト499円・クーポンなら149~299円)

★じゅうじゅうランチメニュー(じゅうじゅうカルビ1,080円)

■ 業績からの分析について

すかいらーく」の業績は、再上場した2014年以降、増収増益が続くなど好調が続いています。
株主還元にも積極的で、配当性向40%を目途に、1株あたりの配当金は2014年13円⇒2016年38円と大幅増配です。


既存店売上も、ここ2~3年は堅調で、前年比売上を上回る状態です。

一方で、外食銘柄全般でも、人件費増やデフレ再懸念など、苦しい事業環境が予想されています。

また、外食業界は、ひとつの業態では1千店舗が成長の限界と言われます。
すかいらーく」は、すでに3千店舗を超えており、さまざまな業態を展開しているとはいえ、成長銘柄としては保有しにくいです。


すかいらーく」の配当・優待利回りは6%超と、非常に魅力的です。
成長による株価上昇を期待せずに、配当金や株主優待を目的として保有するなら、良い銘柄だと思います。

自己資本比率は3割台と、事業会社として、財務面は一般的な水準です。
2017年12月期は、会社予想で、前期比で約5%の増益見込みです。

【基礎情報】2017年2月10日時点
すかいらーく(3197)
・株価 1,557円
・PBR 2.86
・PER 16.85
自己資本比率 35.7%
配当利回り 2.44%
・最低投資額 155,700円

2月株主優待、おすすめ銘柄11選を紹介

2月株主優待のなかから、おすすめ銘柄を紹介します。
株主優待の銘柄数は134銘柄と、4番目に銘柄数が多い月で、さらに、株主優待銘柄として人気の外食・小売り銘柄が多いので注目です。

僕は、株主優待や配当金といったインカムゲインを目的に投資しています。
配当金をもらうと、もちろん嬉しいです。
それ以上に、株主優待で金券や贈り物などを貰うと、さらに嬉しくなります。
株主優待は、日々の生活を少しだけ豊かにしてくれるものです。

今回は、2月株主優待から、僕が買いたいな~と思う銘柄を選んでみました。
2017年2月の権利付き最終日は、23日になります。

2月株主優待、おすすめ銘柄11選 【平成29年1月24日現在】

 
ジーフット(2686)

・イオン子会社。イオンモール中心に紳士・婦人靴販売「アスビー」を運営する。
リーマンショック時にも、楽々の黒字確保など、業績の安定感は高い。
・同業首位のABCマートに収益力などで劣るも、株価は割安水準である。
【株主還元】
株主優待 買い物券2千円相当
配当利回り 2.47%
【投資指標】
・株価 809円
・PBR 1.36
・PER 11.10
自己資本比率 41.9%
・売上高 1,039億円
・営業利益 55億円 

 


★ 日本BS放送(9414)
ビックカメラ子会社のBS放送局。自社制作比率は約5割で、認知度向上が課題である。
・業績は、スポットCMなどは景気感応度が高いが、BS放送業界自体の成長も追い風に、ゆるやかに成長中である。

【株主還元】

株主優待 ビックカメル商品券1千円相当(年2回)
配当利回り 1.71%
【投資指標】
・株価 1,054円
・PBR 1.31
・PER 12.85
自己資本比率 89.4%【有利子負債ゼロ】
・売上高 102億円
・営業利益 21億円 

 


★リテールパートナーズ(8167)

・食品スーパー中堅。山口・大分という地方が地盤である。2017年3月に株式交換で福岡マルキョウを経営統合予定である。
リーマンショック時も楽々黒字を確保するなど、業績の安定感は高い。

【株主還元】

株主優待 JCBギフトカード1千円分
配当利回り 2.03%
【投資指標】
・株価 983円
・PBR 1.17
・PER 11.63
自己資本比率 48.7%
・売上高 1,159億円
・営業利益 44億円 

 


イオンモール(8905)

・イオンのSCデベロッパー子会社。モール型ショッピングセンターで圧倒的なシェアを持つ。
リーマンショック時も楽々黒字を確保するなど、業績の安定感が高い。
【株主還元】
株主優待 イオンギフトカード3千円分など
配当利回り 1.63%
【投資指標】
・株価 1,658円
・PBR 1.19
・PER 13.97
自己資本比率 31.4%
・売上高 2,297億円
・営業利益 438億円

 
 


★ コックス(9876)

・イオン子会社のカジュアル衣料専門店。イオンモールなどの出店が中心である。
・業績は長期低迷中も、株主優待利回りの高さが魅力的である。

【株主還元】

株主優待 買い物券2千円
配当利回り 0%
【投資指標】
・株価 288円
・PBR 0.70
・PER 261.82
自己資本比率 66.0%【有利子負債ゼロ】
・売上高 213億円
・営業利益 ▲4億円

 

 

イオンディライト(9787)
・商業・オフィスビルなどの施設管理首位。イオングループ依存は約7割である。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績の安定感が高く、イオンの国内外出店に伴い、成長が期待できる。

【株主還元】

株主優待 イオンギフトカード2千円分
配当利回り 2.28%
【投資指標】
・株価 3,255円
・PBR 2.07
・PER 17.63
自己資本比率 61.5%
・売上高 2810億円
・営業利益 167億円 

 


★ DCMホールディングス(3050)

・ホームセンター業界首位。積極的なM&Aによって業績を拡大する。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績の安定感が高い。

【株主還元】

株主優待 自社ブランド商品1千円分
配当利回り 2.36%
【投資指標】
・株価 1,019円
・PBR 0.82
・PER 13.32
自己資本比率 45.8%
・売上高 4,377億円
・営業利益 184億円 

 


薬王堂(3385)

・東北地盤のドラッグストア大手で、集中出店に強み。食品・化粧品などの日用品も取り扱う。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績の安定感が高い。
・ここ2~3年は、新規出店に加え、既存店売上も前年比で大幅プラスが続くなど、高成長が続いている。
【株主還元】
株主優待 東北産お米3kgなど
配当利回り 2.06%
【投資指標】
・株価 2,068円
・PBR 3.10
・PER 21.15
自己資本比率 40.5%
・売上高 669億円
・営業利益 26億円 

 
 

ハイデイ日高(7611)

・中華料理とつまみの「中華食堂日高屋」が主力。首都圏の駅前・繁華街立地に直営出店主義で運営する。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績は安定感が高い。

【株主還元】

株主優待 食事券2千円分など
配当利回り 1.34%
【投資指標】
・株価 2,693円
・PBR 3.21
・PER 22.92
自己資本比率 77.4%
・売上高 367億円
・営業利益 43億円

 
★ イオン(8267)

・国内流通2強の一角。専門店、不動産、金融など生活に必要な様々な事業を行うコングロマリットである。
株主優待の利用範囲が広く、多くの方にとって便利な特典がある。
・財務面は、有利子負債2兆円と少し多いが、金融子会社がある影響にもよる。
【株主還元】
株主優待 イオンオーナーズカード(3%割引)など
配当利回り 1.82%
【投資指標】
・株価 1,649円
・PBR 1.26
・PER 151.24
自己資本比率 13.0%
・売上高 8兆1767億円
・営業利益 1,769億円
 

 

 

・東海地方を地盤とした、イオン子会社の食品スーパー。ディスカウントに強み。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績の安定感は高い。

【株主還元】

株主優待 静岡お米三昧セット2kg×4袋など
配当利回り 1.96%
【投資指標】
・株価 1,942円
・PBR 0.79
・PER 15.79
自己資本比率 60.8%
・売上高 2,194億円
・営業利益 47億円
 

J.フロント リテイリングが株主優待拡充で、大丸・松坂屋で生鮮食品も10%割引で買い物できる!

「J.フロント リテイリング(3086)」は、大丸や松坂屋などの百貨店を運営します。
また、子会社にファッションビルのデベロッパーであるパルコを持ちます。

先日、株主優待を拡充し、生鮮食品も10%割引で買えるようになりました。
普段、安くなることのない高級品が割安で変えるのが、J.フロント リテイリングの株主優待の魅力だと思います。

株主優待内容について

【その1】 株主優待の拡充内容
J.フロント リテイリングの株主優待では、最小単元100株保有・約17万円の投資で、買い物優待カード(10%割引)が貰えます。
今回、海産物・精肉・青果などの生鮮食品も対象商品に拡大されました。

★2月権利確定銘柄
★最低投資額169,500円(100株・平成29年1月27日時点)

【その2】 株主優待の対象商品?

J.フロント リテイリングの株主優待では、普段安くならない百貨店の商品を10%も割引で買えるのが何よりの魅力です。
ネットで見ていましたら、ロレックスすらも割引で買えるようで凄いですね~。
ただし、一部商品については対象外もあるので要注意です。

■ 業績からの分析について

J.フロント リテイリングの業績は、ここ数年はインバウンドの拡大にあわせて伸びてきましたが、今期は足踏み状況です。
今後も、日本への観光客は増えるかもしれませんが、モノ⇒コトへの消費に変わりつつある中で、なかなかインバウンドに期待するのは難しそうです。

百貨店業界は、斜陽産業のなかで、どこも成功戦略に苦労しています。
そんななかで、J.フロント リテイリングは異例の存在で、従来の百貨店の枠を超えた、デベロッパー事業への切り替えを進めています。
その象徴が、パルコの買収であったり、松坂屋銀座店跡の商業施設開発です。

株主還元にも積極的で、自社株買いや増配にも積極的です。
特に、配当金は、2010.3月期から、1株当たり14円⇒16円⇒18円⇒22円⇒25円⇒27円⇒28円と、毎年、着実に増配を続けています。
自己資本比率は3割台と、事業会社として、財務面は一般的な水準です。

また、現在の株価では、普段から大丸・松坂屋を利用している方であれば、株主優待は十分すぎる魅力があります。
2017年2月期は、会社予想で、前期比で約1割の減益見込みです。?

【基礎情報】2017年1月27日時点
J.フロント リテイリング(3086)
・株価 1,695円
・PBR 1.13
・PER 17.82
自己資本比率 38.2%
配当利回り 1.65%
・最低投資額 169,500円

株主優待で金券が貰える銘柄一覧

株主優待で金券が貰える銘柄特集の第39弾です。

株主優待をもらうと、すごく嬉しくて、投資を続けるモチベーションになります。
そんな中でも、もらって便利なのが、クオカードなどの金券です。
クオカードはコンビニやファミレスで使えるので、とても助かりますよね。
そこで、クオカードなどの金券が貰える株主優待銘柄について調べてきました。


株主優待で、金券が貰える銘柄一覧 【平成29年1月27日現在】

 

日本経済新聞社系で民放キー局5位。経済やアニメ番組などに定評がある。
・有利子負債ほぼゼロと財務面は鉄壁も、スポットCMなどは景気感応度が高いため、業績は景気変動の影響がある。
【株主還元】
株主優待 オリジナル・クオカード500円相当
配当利回り 1.71%
【投資指標】
・株価 2,335円
・PBR 0.90
・PER 20.36
自己資本比率 67.0%
・売上高 1,362億円
・営業利益 72億円

広島ガス(9535)
・中国地方で都市ガス供給首位。契約戸数はLPガス含め60万戸強である。
リーマンショック時にも楽々影響黒字など、業績の安定感は高い。

【株主還元】

株主優待 図書カード1,000円分(500株以上)
配当利回り 1.89%
【投資指標】
・株価 371円
・PBR 0.58
・PER 4.21
自己資本比率 43.4%
・売上高 763億円
・営業利益 54億円 

★ ピー・シー・エー(9629)

公認会計士の有志が設立したソフトウエア企業。会計や販売管理など扱う。
・業績は、リーマンショック時に黒字を確保するなど底堅いものの、ここ1~2年は最終赤字に陥るなど、やや不振に陥っている。

【株主還元】

株主優待 クオカード2,000円相当
配当利回り 2.12%
【投資指標】
・株価 1,464円
・PBR 0.95
・PER 70.38
自己資本比率 68.6%【有利子負債ゼロ】
・売上高 84億円
・営業利益 0億円