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株主優待を使い無料で外食&食品購入! 優待株で月3万円の削減を目指せ!

圧倒的な人気なのが「食費節約」に使える株主優待がもらえる株だ。外食、中食、食材、米など選択肢はとても豊富。じっくり吟味して、目指せ月3万円の食費削減! 

牛丼などガッツリ系やファミレスに加え
デリカフーズなど健康志向の株主優待も登場!

 ZAiの読者アンケートでも、もっとも人気が高いのが食費を節約できる株主優待。居酒屋やファミレスなどの外食から、惣菜などの中食、食材が届く優待までその種類は多い。

 食費節約系は自社関連の株主優待がキホンのため、利回りが高い銘柄が多い。配当と合わせて5%超もザラにあることも人気の秘密だ。

 1位はアトム(7412)株主優待の王様的存在のコロワイド(7616)と同じお店で使える優待を、10分の1の金額で取得できる。株主優待配当利回りも7%と高い。

 最近は牛丼やファミレスなどの「がっつり系」だけでなく、お洒落なダイニングや、野菜などのヘルシー系優待も増加。昨年新設のデリカフーズの優待は「こだわり野菜の詰め合わせ」で、同じく新設のオイシックスは「ひとめぼれ特別栽培米(減農薬・減肥料)」。女性や健康志向の人には見逃せない株主優待だ。

ダイエー(8263)三越伊勢丹HD(3099)などスーパーや百貨店の株主優待も見逃せない。毎日利用するスーパーの割引は食費節約に大きな効果を発揮するはずだ。

週末の利用やランチでの利用がNGや
一度に使える枚数に制限がある銘柄も

 外食系の株主優待は、社名と店舗名が違ったり、複数のお店を展開することが多いので、事前のチェックが不可欠だ。元気寿司(9828)であればグルメ杵屋やJBイレブンが展開するお店でも利用可能。吉野家HD(9861)は持ち帰り寿司の「京樽」や「おかずの華」などでも使え、最近は「はなまるうどん」でも利用できるようになった。

 

 

 

 ただし、使用制限には要注意。例えばワタミ(7522)はランチや金・土・祝日前日やランチタイムは不可で、1回1人2枚(1000円分)までしか利用できない。ワタミの場合、居酒屋利用の場合は1000円以内に抑えるのは難しいが、「ご飯セットとおかず」などでバランスのいい夕食としても利用できる。お通しを断ることもできるので、株主優待券の使用範囲内の1000円以内での利用は十分可能だ。