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12月株主優待、おすすめ銘柄10選!

12月株主優待のなかから、おすすめ銘柄を紹介します。
株主優待の銘柄数は147銘柄と、3番目に銘柄数が多い月で、さらにマクドナルドなど外食銘柄が多いので楽しみです。

僕は、株主優待や配当金といったインカムゲインを目的に投資しています。
配当金をもらうと、もちろん嬉しいです。
それ以上に、株主優待で金券や贈り物などを貰うと、さらに嬉しくなります。
株主優待は、日々の生活を少しだけ豊かにしてくれるものです。

今回は、12月株主優待から、僕が買いたいな~と思う銘柄を選んでみました。
2016年12月の権利付き最終日は、27日になります。


12月株主優待、おすすめ銘柄10選

物語コーポレーション(3097)
中部地方地盤。食べ放題店「焼肉きんぐ」が主力。ラーメン・お好み焼きも。
・好調な既存店に支えられ増収増益が続くも、この8・9月は天候の影響もあって既存店売上が落ち込む。
・今後も成長路線が続くのか、既存店売上の推移を要注視。
【株主還元】
株主優待 食事券2,500円相当(年2回)
配当利回り 1.58%
【投資指標】
・株価 4,435円
・PBR 2.30
・PER 12.99
自己資本比率 51.3%
・売上高 387億円
・営業利益 24億円



OATアグリオ(4979)
・農薬と肥料の開発・製造企業。大塚化学からMBOで分離独立。
・海外での殺ダニ剤が業績を牽引。海外売上比率35%。
・農薬業界は売上数兆円単位の世界大手同士のM&Aが続くなかで、中小型銘柄がどこまで通用するのか要注視。
【株主還元】
株主優待 家庭園芸用製品1,500円相当
配当利回り 2.37%
【投資指標】
・株価 1,266円
・PBR 1.38
・PER 8.05
自己資本比率 36.4%
・売上高 121億円
・営業利益 11億円



★ 日本コンセプト(9386)
・タンクコンテナを用いた化学品、薬品、食品材料などの液体物流サービスを提供。輸送自体は外注。
・独自のタンク輸送技術が強み。輸送対象が化学品なので業績は景気変動の影響を受けやすそう。
東証二部銘柄なので、東証一部への昇格も期待できる。
【株主還元】
株主優待 クオカード1,000円分(12月・1年以上保有)
※カタログギフト2,000円分(6月)
配当利回り 2.90%
【投資指標】
・株価 1,036円
・PBR 2.04
・PER 14.29
自己資本比率 45.2%
・売上高 110億円
・営業利益 21億円



日本たばこ産業 (2914)
・たばこが事業の中核。M&Aで海外たばこ事業を拡大中。
景気動向に左右されにくく、安定したキャッシュフローが魅力。
・10年以上連続増配中と株主還元強化中で、財務面も安定的。
【株主還元】
株主優待 食品詰め合わせ1,000円相当(年2回)
配当利回り 3.34%
【投資指標】
・株価 3,833円
・PBR 3.03
・PER 18.52
自己資本比率 51.9%
・売上高 2兆2,528億円
・営業利益 5,652億円



アークランドサービスホールディングス(3085)
・カツ丼専門店「かつや」を直営・FCで展開。親会社は新潟地盤ホームセンター。
・再びデフレの気配が高まる中で、低価格が強みのデフレ銘柄。
・既存店売上高が前年比を上回る状況が続くなど、安定した成長力が魅力的。
・現在の株価はPERからみて買いにくい水準なので、株価下落を待ちたい。
【株主還元】
株主優待 食事券2,200円分(年2回)
配当利回り 0.89%
【投資指標】
・株価 2,817円
・PBR 3.37
・PER 24.28
自己資本比率 78.0%【有利子負債ゼロ】
・売上高 209億円
・営業利益 29億円



日本マクドナルドホールディングス(2702)
・世界的バーガーチェーンで外食国内最大手級。3千店舗近くを運営。
・鶏肉問題や異物混入問題から回復の兆しが見えつつあるも業績面は課題。
・投資指標からみると買いづらい水準も、株主優待の魅力が株価を底支え。
【株主還元】
株主優待 バーガー・サイドメニュー・ドリンクセット券×6枚(年2回)
配当利回り 0.96%
【投資指標】
・株価 3,110円
・PBR 3.95
・PER 108.74
自己資本比率 60.6%
・売上高 1,894億円
・営業利益 ▲234億円



すかいらーく(3197)
・ファミレス最大手。主力業態は「ガスト」。とんかつ、からあげ店などの新業態開業するなど専門職を強める。
アベノミクス以降の消費が好調な時期もあったが、再びデフレ懸念が高まる中で、業績への影響が心配。
【株主還元】
株主優待 食事券1,000円相当(年2回)
配当利回り 2.38%
【投資指標】
・株価 1,599円
・PBR 2.94
・PER 17.31
自己資本比率 34.5%
・売上高 3,511億円
・営業利益 278億円



★ MonotaRO(3064)
・工場・工事用間接資材のネット通販で、個人と小規模業者が主な顧客。親会社は米国大手グレンジャー。
・安定した高い成長力が非常に魅力も、現在の株価水準は買いにくい水準なので、株価下落を待ちたい。
【株主還元】
株主優待 自社PB商品3,000円相当
配当利回り 0.73%
【投資指標】
・株価 2,451円
・PBR 20.68
・PER 49.42
自己資本比率 48.4% 【現金等>有利子負債】
・売上高 575億円
・営業利益 70億円



★ CIJ(4826)
・独立系2次請けシステム開発。OS周辺で高い技術力。日立製作所とNTTデータ向けが約4割。
・ここ数年の業績は安定的。また、自己資本比率が高く財務面も安定的。
・5万円台と少額で買えるので手軽に買いやすい水準。
【株主還元】
株主優待 クオカード500円相当
配当利回り 2.57%
【投資指標】
・株価 506円
・PBR 0.88
・PER 10.95
自己資本比率 78.3%
・売上高 187億円
・営業利益 14億円



内外トランスライン(9384)
・独立系の国際海上輸出混載で首位。アジアをはじめ、豊富な仕向け地と運航頻度が強み。
・物流企業は、業績が、景気変動の影響を受けやすい。
・トランプ大統領による貿易縮小の動きも、その行方が気がかり。
【株主還元】
株主優待 カタログギフト1,500円相当
配当利回り 2.74%
【投資指標】
・株価 1,093円
・PBR 1.71
・PER 14.61
自己資本比率 61.5%
・売上高 226億円
・営業利益 15億円