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ベネッセホールディングスの株主優待は、子育て世帯向け。カタログギフトで貰える7選!

ベネッセホールディングス(9783)」 は、進研ゼミなどで有名ですね~。
業績は、情報流出問題により苦戦が続いていますが、ほかにも、高齢者ホームや語学教室、宿泊施設なども運営しています。

このベネッセの株主優待では、子供向け中心のカタログギフトです。
子育て世帯にとっては嬉しい内容ですね~。

今回は、ベネッセの株主優待で選べる全14品のなかから、厳選した7品を紹介したいと思います。

株主優待制度の概要とは?

ベネッセホールディングス株主優待では、最小単元100株保有で、年2回のカタログギフトが貰えます。



■ 株主優待カタログで貰える商品7選とは?

★No1 チャレンジ小学国語辞典 辞書引きスタートパック

★No2 ぴかぽか&おしゃべり たのしいたいこ
★No3 ベネッセハウスオリジナル バスタオル
★No4 ベネッセカードポイント2,600円相当プレゼント
No5 たまひよ新潟産米 食べくらべセット
★No6 しまじろう お絵かきセット
★No7 カタログギフト「プルミエ サージュ」



■ 我が家は「国語辞典」を選択しました!

子供向けが中心ですが、バスタオルやカタログギフトも選べるので、世代を問わず、楽しむことができます。
我が家では、何を選ぶか迷ったのですが、国語辞典を選択しました。

最近は、子供から「この言葉の意味は何なの?」と聞かれることが多いので、自分で辞書で調べてもらう作戦です。
果たして上手くいくのかどうか、楽しみです。



■ 業績は情報流出問題により大苦戦中

かっては、ベネッセホールディングスといったら、代表的な優良銘柄でした。
ところが、情報流出問題による、進研ゼミからの顧客離れが進み、業績は、ここ数年は大苦戦中です。
また、配当金額は維持されているものの・・・
稼いだ利益以上に配当する「タコ配」状態が続いています。


売上高の約5割を占める国内教育事業は大苦戦中です。
2015年度では前年比で8割超の減益で、利益額の約3割に留まるまで低迷しています。
一方で、介護・保育、海外教育、語学事業は好調ですが、これらの増益では、国内教育事業の低迷を補いきれていません。

少子高齢化が進むなかで、国内教育事業の減少を、介護・保育や海外教育事業でフォローする構図は、今後も変わらないような気がします。
心強いのは、これらの介護や海外事業が、順調に成長していることです。
財務面でも、自己資本比率3割台で、現金等>有利子負債と、安定しています。

2017年3月期は、会社予想で、前年比で約3割の減益見込みです。

【基礎情報】ベネッセホールディングス (9783)
(平成28年12月28日時点)
・株価 3,235円
・PBR 1.85
・PER ー
自己資本比率 38.0%
配当利回り 2.94%
・最低投資額 323,500円