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2月株主優待、おすすめ銘柄11選を紹介

2月株主優待のなかから、おすすめ銘柄を紹介します。
株主優待の銘柄数は134銘柄と、4番目に銘柄数が多い月で、さらに、株主優待銘柄として人気の外食・小売り銘柄が多いので注目です。

僕は、株主優待や配当金といったインカムゲインを目的に投資しています。
配当金をもらうと、もちろん嬉しいです。
それ以上に、株主優待で金券や贈り物などを貰うと、さらに嬉しくなります。
株主優待は、日々の生活を少しだけ豊かにしてくれるものです。

今回は、2月株主優待から、僕が買いたいな~と思う銘柄を選んでみました。
2017年2月の権利付き最終日は、23日になります。

2月株主優待、おすすめ銘柄11選 【平成29年1月24日現在】
ジーフット(2686)

・イオン子会社。イオンモール中心に紳士・婦人靴販売「アスビー」を運営する。
リーマンショック時にも、楽々の黒字確保など、業績の安定感は高い。
・同業首位のABCマートに収益力などで劣るも、株価は割安水準である。
【株主還元】
株主優待 買い物券2千円相当
配当利回り 2.47%
【投資指標】
・株価 809円
・PBR 1.36
・PER 11.10
自己資本比率 41.9%
・売上高 1,039億円
・営業利益 55億円

★ 日本BS放送(9414)
ビックカメラ子会社のBS放送局。自社制作比率は約5割で、認知度向上が課題である。
・業績は、スポットCMなどは景気感応度が高いが、BS放送業界自体の成長も追い風に、ゆるやかに成長中である。

【株主還元】

株主優待 ビックカメル商品券1千円相当(年2回)
配当利回り 1.71%
【投資指標】
・株価 1,054円
・PBR 1.31
・PER 12.85
自己資本比率 89.4%【有利子負債ゼロ】
・売上高 102億円
・営業利益 21億円

★リテールパートナーズ(8167) ・食品スーパー中堅。山口・大分という地方が地盤である。2017年3月に株式交換で福岡マルキョウを経営統合予定である。
リーマンショック時も楽々黒字を確保するなど、業績の安定感は高い。

【株主還元】

株主優待 JCBギフトカード1千円分
配当利回り 2.03%
【投資指標】
・株価 983円
・PBR 1.17
・PER 11.63
自己資本比率 48.7%
・売上高 1,159億円
・営業利益 44億円

イオンモール(8905) ・イオンのSCデベロッパー子会社。モール型ショッピングセンターで圧倒的なシェアを持つ。
リーマンショック時も楽々黒字を確保するなど、業績の安定感が高い。
【株主還元】
株主優待 イオンギフトカード3千円分など
配当利回り 1.63%
【投資指標】
・株価 1,658円
・PBR 1.19
・PER 13.97
自己資本比率 31.4%
・売上高 2,297億円
・営業利益 438億円

★ コックス(9876) ・イオン子会社のカジュアル衣料専門店。イオンモールなどの出店が中心である。
・業績は長期低迷中も、株主優待利回りの高さが魅力的である。

【株主還元】

株主優待 買い物券2千円
配当利回り 0%
【投資指標】
・株価 288円
・PBR 0.70
・PER 261.82
自己資本比率 66.0%【有利子負債ゼロ】
・売上高 213億円
・営業利益 ▲4億円

イオンディライト(9787)
・商業・オフィスビルなどの施設管理首位。イオングループ依存は約7割である。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績の安定感が高く、イオンの国内外出店に伴い、成長が期待できる。

【株主還元】

株主優待 イオンギフトカード2千円分
配当利回り 2.28%
【投資指標】
・株価 3,255円
・PBR 2.07
・PER 17.63
自己資本比率 61.5%
・売上高 2810億円
・営業利益 167億円

★ DCMホールディングス(3050) ・ホームセンター業界首位。積極的なM&Aによって業績を拡大する。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績の安定感が高い。

【株主還元】

株主優待 自社ブランド商品1千円分
配当利回り 2.36%
【投資指標】
・株価 1,019円
・PBR 0.82
・PER 13.32
自己資本比率 45.8%
・売上高 4,377億円
・営業利益 184億円

薬王堂(3385) ・東北地盤のドラッグストア大手で、集中出店に強み。食品・化粧品などの日用品も取り扱う。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績の安定感が高い。
・ここ2~3年は、新規出店に加え、既存店売上も前年比で大幅プラスが続くなど、高成長が続いている。
【株主還元】
株主優待 東北産お米3kgなど
配当利回り 2.06%
【投資指標】
・株価 2,068円
・PBR 3.10
・PER 21.15
自己資本比率 40.5%
・売上高 669億円
・営業利益 26億円

ハイデイ日高(7611) ・中華料理とつまみの「中華食堂日高屋」が主力。首都圏の駅前・繁華街立地に直営出店主義で運営する。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績は安定感が高い。

【株主還元】

株主優待 食事券2千円分など
配当利回り 1.34%
【投資指標】
・株価 2,693円
・PBR 3.21
・PER 22.92
自己資本比率 77.4%
・売上高 367億円
・営業利益 43億円

★ イオン(8267) ・国内流通2強の一角。専門店、不動産、金融など生活に必要な様々な事業を行うコングロマリットである。
株主優待の利用範囲が広く、多くの方にとって便利な特典がある。
・財務面は、有利子負債2兆円と少し多いが、金融子会社がある影響にもよる。
【株主還元】
株主優待 イオンオーナーズカード(3%割引)など
配当利回り 1.82%
【投資指標】
・株価 1,649円
・PBR 1.26
・PER 151.24
自己資本比率 13.0%
・売上高 8兆1767億円
・営業利益 1,769億円

マックスバリュ東海(8198) ・東海地方を地盤とした、イオン子会社の食品スーパー。ディスカウントに強み。
リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績の安定感は高い。

【株主還元】

株主優待 静岡お米三昧セット2kg×4袋など
配当利回り 1.96%
【投資指標】
・株価 1,942円
・PBR 0.79
・PER 15.79
自己資本比率 60.8%
・売上高 2,194億円
・営業利益 47億円