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Minoriソリューションズの株主優待、貴重なクオカード銘柄で、業績・財務の安定感が高い!

「Minoriソリューションズ(3822)」 は、基幹・Webシステムに強い、独立系の中堅システム会社です。
昨年12月に東証一部に昇格するなど、順調なステップアップを達しています。

このMinoriソリューションズの株主優待では、クオカードが貰えます。
コンビニ、ファミレス、ドラッグストア、書店、ガソリンスタンドなどの幅広いお店で利用できる金券なので、本当に便利です。
業績・財務の安定感が高く、株主優待を目的に、安心して長期保有しやすい銘柄だと思います。

株主優待の概要とは?

Minoriソリューションズの株主優待は、最低単元100株以上・約10万円の投資で、クオカード1,000円分が貰えます。



■ クオカードが使えるお店とは?

クオカードは、コンビニ大手など、次のお店(書店は一部省略)で利用できます。
我が家は、家族でファミレスで利用することが多いですが、利用できるお店が多いので、本当に便利な金券です。




■ 業務・財務の安定感は高い!

Minoriソリューションズの業績面は、前期こそは営業減益でしたが、基本的に増収増益の傾向にあります。
また、それにあわせて、配当金も、この5年間で1株あたり15円⇒28円と、約2倍に増配されています。


セグメント別にみると、ソフトウエア開発が約8割を占めます。
得意としている金融機関向けでは、海外進出や地銀の統合などにより、今後も安定した需要が見込まれるようです。
また、リーマンショック時も黒字を確保するなど、業績は底堅さが魅力です。


財務面でも、自己資本比率が約7割と、非常に安定感が高いです。
平成29年3月期も、会社予想では、前年比で約1割の増益見込みです。

 

【基礎情報】Minoriソリューションズ (3822)
(平成28年12月16日時点)
・株価 1,054円
・PBR 1.50
・PER 12.52
自己資本比率 70.7%
配当利回り 2.66%
・最低投資額 105,400円

株主優待がある東証二部銘柄一覧

株主優待がある東証二部銘柄を特集した第31弾です。

東証一部に昇格すると、ファンドからの資金流入で、株価上昇が期待できます。
また、昇格を目指す銘柄は、成長株が多いのも魅力です。

東証一部昇格するための条件の1つに、時価総額と株主数の規模があります。
この条件をクリアするため、昇格を目指す企業では、株主優待を導入しているところも多いです。

そこで、今回は、東証二部銘柄のうち、株主優待がある銘柄を調べてみました。

 
株主優待がある東証二部銘柄一覧 【平成28年12月2日現在】
 
★ システムリサーチ (3771)

・製造業を中心とした企業向けの情報システム構築と保守・運用を行う。
トヨタグループ向けが4割近くを占める。
・自動車関連ということで、景気感応度が高いと思いきや、リーマンショック時にも楽々黒字を確保するなど、業績面は底堅い
【株主還元】
株主優待 クオカード2,000円相当
配当利回り 1.62%
【投資指標】
・株価 1,850円
・PBR 2.06
・PER 12.47
自己資本比率 51.5%
・売上高 104億円
・営業利益 8億円

 

 

 



アドバンスクリエイト (8798)
・生損保代理店大手。販売は、ネット中心に、店舗、電話、訪問などで行う。
・最近の業績は横ばい気味。財務面は安定も、現在の株価水準は、収益面ではPER30越えと割安感はない。

【株主還元】(9月銘柄)

株主優待 カタログギフト2,500円分など
配当利回り 2.47%
【投資指標】
・株価 1,823円
・PBR 4.28
・PER 33.45
自己資本比率 61.6%
・売上高 72億円
・営業利益 11億円

 




★ ヒガシトゥエンティワン(9029)

・大阪地盤の物流会社。大株主でもある関西電力日本生命が主な顧客となっている。
リーマンショック時にも黒字を確保するなど、業績は底堅い

【株主還元】(9月銘柄)

株主優待 クオカード1,000円分(500株以上)
配当利回り 2.74%
【投資指標】
・株価 310円
・PBR 0.59
・PER 8.83
自己資本比率 59.3%
・売上高 181億円
・営業利益 7億円

 

 

オリックスの株主優待、京都水族館の年間パスがお得すぎる!

京都水族館は、京都駅から徒歩15分の梅小路公園内にある、2012年に開館した、まだ新しい水族館です。

オリックス不動産が管理運営を担っているので、オリックス株主優待「ふるさと優待カタログ」で年間パスポート引換券が選べます。

今回は、ふるさと優待で貰った年間パスポート引換券を利用して、子供たちと京都水族館を楽しんできました。




■ 家族4人5,700円⇒1,600円とお得すぎる!

京都水族館の入場料金は、次のとおりです。
我が家の場合は、通常料金では大人2名、小学生1名、幼児1名の合計5,700円ですが、そこでオリックス株主優待が力を発揮します。




大人2名分を年間パスポート引換券で賄ったので、子供たちの1,600円だけで入場できました。
ちなみにオリックス株主優待カードを提示すれば、子供たちの料金も、さらに10%割引になりますが、うっかり家に忘れちゃいました。

■ 手続きも5分足らずで簡単にできる!

水族館の建物に入ると、すぐにチケットカウンターがあります。




このカウンターに引換券を提示すると、隣にある年間パスポートカウンターに案内されました。
そこで申込用紙に記入し、写真をパチリと撮られたら、手続き完了です。




土曜日のお昼2時ごろでしたが、特に長い行列もなかったので、手続きは5分足らずで簡単にできました。
引き換え手続きに時間が掛かるのを懸念していましたが杞憂でした。




■ 子供たちは大はしゃぎ、年間パスなので、また来たいな~!

京都水族館は、大阪海遊館のようなジンベイザメのような目玉はありませんが、京都の淡水魚やマンタ、ペンギンなど、十分すぎる魚たちがいます。
おかげで、子供たちは大興奮で、おおよろこびでした。
土曜日だったこともあるのか、子供連れのお客さんが多く、みんなでワイワイ楽しく見ていましたよ~。

★ 京都の川の魚たちがお出迎え!
入場すると、まずは京都の川の淡水魚が紹介されます。
このなかでは、子どもたちは、オオサンショウウオに食い入るように見ていました。


 




★ メインの大水槽ではマンタが人気!
大水槽では、やはりマンタが人気。イワシの群れも、キラキラして綺麗でしたよ~。
我が家の子どもたちは、魚釣りをするので、鯛とかにも興味津々でした。


 


 


 


 


 


 




★ ペンギンは赤ちゃんもいましたよ~!
水族館の人気者ペンギンには赤ちゃんがたくさんいました。
ペンギンとの距離の近さに、テンションが上がりました。


 


 


 




★ 熱帯魚やクラゲも綺麗でした!
それにしても、クラゲは水族館で見ると、なんて幻想的なんだろう。


 


 




★ 注目のイルカショーは大迫力!
この時期は、1日3回やっているイルカショーは迫力満点でした。
パフォーマーの方も、上手に盛り上げてくれるので、とても楽しめます。
会場は、立ち見の人もいるくらい人気なので、15~30分前には席を確保しておいた方が良さそうでした。


 


 


 


 


 


 


 




チュリトス美味しかった!
水族館内のカフェやショップが充実しているのも高評価です。
また、梅小路公園内にあるので、季節が良い時は、外でご飯を食べても楽しそう。
もう少し時間があれば、隣の京都鉄道博物館にも行ってみたかったな~。


 


 




【 基礎情報 】2016年12月9日時点



オリックス (8591)

・株価 1,867円
・PBR 1.04
・PER 8.68
自己資本比率 21.9%
配当利回り 2.73%
・売上高 2兆3,692億円
・営業利益 2,877億円
・最低投資額 186,700円

12月株主優待、おすすめ銘柄10選!

12月株主優待のなかから、おすすめ銘柄を紹介します。
株主優待の銘柄数は147銘柄と、3番目に銘柄数が多い月で、さらにマクドナルドなど外食銘柄が多いので楽しみです。

僕は、株主優待や配当金といったインカムゲインを目的に投資しています。
配当金をもらうと、もちろん嬉しいです。
それ以上に、株主優待で金券や贈り物などを貰うと、さらに嬉しくなります。
株主優待は、日々の生活を少しだけ豊かにしてくれるものです。

今回は、12月株主優待から、僕が買いたいな~と思う銘柄を選んでみました。
2016年12月の権利付き最終日は、27日になります。


12月株主優待、おすすめ銘柄10選

物語コーポレーション(3097)
中部地方地盤。食べ放題店「焼肉きんぐ」が主力。ラーメン・お好み焼きも。
・好調な既存店に支えられ増収増益が続くも、この8・9月は天候の影響もあって既存店売上が落ち込む。
・今後も成長路線が続くのか、既存店売上の推移を要注視。
【株主還元】
株主優待 食事券2,500円相当(年2回)
配当利回り 1.58%
【投資指標】
・株価 4,435円
・PBR 2.30
・PER 12.99
自己資本比率 51.3%
・売上高 387億円
・営業利益 24億円



OATアグリオ(4979)
・農薬と肥料の開発・製造企業。大塚化学からMBOで分離独立。
・海外での殺ダニ剤が業績を牽引。海外売上比率35%。
・農薬業界は売上数兆円単位の世界大手同士のM&Aが続くなかで、中小型銘柄がどこまで通用するのか要注視。
【株主還元】
株主優待 家庭園芸用製品1,500円相当
配当利回り 2.37%
【投資指標】
・株価 1,266円
・PBR 1.38
・PER 8.05
自己資本比率 36.4%
・売上高 121億円
・営業利益 11億円



★ 日本コンセプト(9386)
・タンクコンテナを用いた化学品、薬品、食品材料などの液体物流サービスを提供。輸送自体は外注。
・独自のタンク輸送技術が強み。輸送対象が化学品なので業績は景気変動の影響を受けやすそう。
東証二部銘柄なので、東証一部への昇格も期待できる。
【株主還元】
株主優待 クオカード1,000円分(12月・1年以上保有)
※カタログギフト2,000円分(6月)
配当利回り 2.90%
【投資指標】
・株価 1,036円
・PBR 2.04
・PER 14.29
自己資本比率 45.2%
・売上高 110億円
・営業利益 21億円



日本たばこ産業 (2914)
・たばこが事業の中核。M&Aで海外たばこ事業を拡大中。
景気動向に左右されにくく、安定したキャッシュフローが魅力。
・10年以上連続増配中と株主還元強化中で、財務面も安定的。
【株主還元】
株主優待 食品詰め合わせ1,000円相当(年2回)
配当利回り 3.34%
【投資指標】
・株価 3,833円
・PBR 3.03
・PER 18.52
自己資本比率 51.9%
・売上高 2兆2,528億円
・営業利益 5,652億円



アークランドサービスホールディングス(3085)
・カツ丼専門店「かつや」を直営・FCで展開。親会社は新潟地盤ホームセンター。
・再びデフレの気配が高まる中で、低価格が強みのデフレ銘柄。
・既存店売上高が前年比を上回る状況が続くなど、安定した成長力が魅力的。
・現在の株価はPERからみて買いにくい水準なので、株価下落を待ちたい。
【株主還元】
株主優待 食事券2,200円分(年2回)
配当利回り 0.89%
【投資指標】
・株価 2,817円
・PBR 3.37
・PER 24.28
自己資本比率 78.0%【有利子負債ゼロ】
・売上高 209億円
・営業利益 29億円



日本マクドナルドホールディングス(2702)
・世界的バーガーチェーンで外食国内最大手級。3千店舗近くを運営。
・鶏肉問題や異物混入問題から回復の兆しが見えつつあるも業績面は課題。
・投資指標からみると買いづらい水準も、株主優待の魅力が株価を底支え。
【株主還元】
株主優待 バーガー・サイドメニュー・ドリンクセット券×6枚(年2回)
配当利回り 0.96%
【投資指標】
・株価 3,110円
・PBR 3.95
・PER 108.74
自己資本比率 60.6%
・売上高 1,894億円
・営業利益 ▲234億円



すかいらーく(3197)
・ファミレス最大手。主力業態は「ガスト」。とんかつ、からあげ店などの新業態開業するなど専門職を強める。
アベノミクス以降の消費が好調な時期もあったが、再びデフレ懸念が高まる中で、業績への影響が心配。
【株主還元】
株主優待 食事券1,000円相当(年2回)
配当利回り 2.38%
【投資指標】
・株価 1,599円
・PBR 2.94
・PER 17.31
自己資本比率 34.5%
・売上高 3,511億円
・営業利益 278億円



★ MonotaRO(3064)
・工場・工事用間接資材のネット通販で、個人と小規模業者が主な顧客。親会社は米国大手グレンジャー。
・安定した高い成長力が非常に魅力も、現在の株価水準は買いにくい水準なので、株価下落を待ちたい。
【株主還元】
株主優待 自社PB商品3,000円相当
配当利回り 0.73%
【投資指標】
・株価 2,451円
・PBR 20.68
・PER 49.42
自己資本比率 48.4% 【現金等>有利子負債】
・売上高 575億円
・営業利益 70億円



★ CIJ(4826)
・独立系2次請けシステム開発。OS周辺で高い技術力。日立製作所とNTTデータ向けが約4割。
・ここ数年の業績は安定的。また、自己資本比率が高く財務面も安定的。
・5万円台と少額で買えるので手軽に買いやすい水準。
【株主還元】
株主優待 クオカード500円相当
配当利回り 2.57%
【投資指標】
・株価 506円
・PBR 0.88
・PER 10.95
自己資本比率 78.3%
・売上高 187億円
・営業利益 14億円



内外トランスライン(9384)
・独立系の国際海上輸出混載で首位。アジアをはじめ、豊富な仕向け地と運航頻度が強み。
・物流企業は、業績が、景気変動の影響を受けやすい。
・トランプ大統領による貿易縮小の動きも、その行方が気がかり。
【株主還元】
株主優待 カタログギフト1,500円相当
配当利回り 2.74%
【投資指標】
・株価 1,093円
・PBR 1.71
・PER 14.61
自己資本比率 61.5%
・売上高 226億円
・営業利益 15億円

ケンタッキーフライドチキンの株主優待はピザハットでも利用可能!

ケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダース

日本KFCホールディングス(9873)が株主優待を拡充しました。ケンタッキーフライドチキンピザハットで利用可能です。

日本KFCホールディングス東証2部上場企業であり、非貸借銘柄です。権利確定日は3月末9月末です。

株主優待制度変更の理由は「当社商品をより多くの株主様にお楽しみ頂くため」です。

日本KFCホールディングス株主優待

ケンタッキーフライドチキン株主優待は、これまで1,000株以上一律で5,000円相当の自社商品券(株主様ご優待券)でした。ケンタッキーフライドチキンピザハットで利用可能です。

2016年3月末からは以下の通りに変更されます。

  • 100株:500円
  • 300株:1,500円
  • 500株:2,500円
  • 1000株:5,000円

長らく優待族からリクエストがあった念願の100株優待の創設です。

ケンタッキーフライドチキンには、「手軽に、本格。」というキャッチフレーズの「骨なしケンタッキー」があります。

骨なしケンタッキー

骨付きは見た目はラグジュアリーですけれども、食べづらい側面があります。

また、上手く食べないと手が汚れてしまいがちです。手が汚れないように食べるには手間がかかります。パーティー等ではいいですが、普段での食事ではデメリットがあります。

骨なしは極めて食べやすいですね。スマホで楽しいコンテンツがいくらでも見れる状況下では、少しでも手間は省きたいところです。

骨なしケンタッキーは1ピース250円です。優待券でちょうど2つ食べられます。Webサイトにはクーポンもあります。

優待券以上の食事をする場合は、差額はジェフグルメカードの支払いがお得です。ジェフグルメカードはお釣りが出て、金券ショップで3~5%OFFで仕入れることが可能です。

ジェフグルメカード

ジェフグルメカードの使える店・おつり・換金・使い方まとめ

ジェフグルメカードという金券があります。多種多様な店舗でお得に食事できる金券です。購入・使用に手間はかからないため、面倒なことは嫌...

2015-11-29 21:57

株主優待でケンタッキーのクリスマスメニューを食べるのも最高ですね^^。残念ながら私は一人で食べ切らざるを得ず、ハードルは極めて高いです。

いつかケンタッキーのクリスマスメニューを食べる日が来るといいなヽ(´ー`)ノ

日本KFCホールディングスの概況

日本KFCホールディングスは、フライドチキンの「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」と宅配ピザの「ピザハット」を全国に出店しています。

FCとピザハットに続く新規事業として、ピザやパスタ、サラダ、デザートなどが食べ放題となるビュッフェ形式レストラン「ピザハット・ナチュラル」を育成中です。

1950年代半ばに、創業者の故カーネル・サンダースがフライドチキンのオリジナルレシピを教える代わりに、売れたチキン1羽につき5セントを受けるというFCビジネスを米国ケンタッキー州で開始しました。

日本では1970年に日本万国博覧会に出店した実験店が好評だったことから、同年に米国KFCコーポレーションと三菱商事との折半出資で、日本ケンタッキー・フライド・チキンが設立されました。

1971年にフランチャイズ1号店がオープンし、1990年に東証2部に上場しました。 1991年にピザハット事業部が新設されました。

2007年に三菱商事が株式公開買付けにより米国KFCが保有していた株式を取得し、親会社となり、2014年に持株会社体制に移行し社名が「日本KFCホールディングス」となりました。

ヤマダ電機の株主優待はスゴイ!

ヤマダ電機の株主優待

ヤマダ電機(9831)が株主優待を大幅に拡充しました。優待利回りは最大で10%を超えています。旧村上ファンドのエフィッシモへの対抗で個人株主を確保する意図でしょうか。大歓迎です。

ヤマダ電機東証1部上場企業であり、貸借銘柄です。権利確定日は3月末・9月末です。

ヤマダ電機株主優待

これまでの株主優待は2,160円(税込)以上のお買上1回につき1枚利用可能な優待券でした。3月末の年1回で、金額は以下の通りでした。

  • 100株以上:1枚(540円相当)
  • 500株以上: 2枚(1,080円相当)
  • 1,000株以上:4枚(2,160円相当)
  • 10,000株以上:8枚(4,320円相当)

保有期間1年未満

今後は3月末・9月末の年2回となり、お買上金額1,000円(税込)ごとに1枚(500円)利用可能な優待券となりました。最大54枚(27,000円分)まで利用可能です。

金額は以下の通りとなります。100株ですとかなりの株主優待利回りとなります。

保有株式数3月末9月末年間合計
100株~499株 1,000 2,000 3,000
500株~999株 2,000 3,000 5,000
1,000株~9,999株 5,000 5,000 10,000
10,000株以上 25,000 25,000 50,000

株主優待利回りは100株が最も効率的です。100株ですと6%近い利回りです。ヤマダ電機の株式を保有する場合は100株が利回りが高いです。

1年以上継続保有の場合

更に3月末は100株以上を1年以上保有すると1,500円分、2年以上の継続保有だと2,000円分の優待券が追加されます。9月末は100株以上を1年以上保有すると500円分の優待券が追加されます。

保有株式数3月末9月末年間合計
100株~499株 2,500 2,500 5,000
500株~999株 3,500 3,500 7,000
1,000株~9,999株 6,500 5,500 12,000
10,000株以上 26,500 25,500 52,000

1年以上の継続保有の場合は、100株ですとなんと株主優待利回りが10%近くまで上昇します。驚異的な数字です。

2年以上継続保有の場合

2年以上だと年間合計は100株で5,500円ということで、540円から10倍以上に跳ね上がりました。

保有株式数3月末9月末年間合計
100株~499株 3,000 2,500 5,500
500株~999株 4,000 3,500 7,500
1,000株~9,999株 7,000 5,500 12,500
10,000株以上 27,000 25,500 52,500

2年以上継続保有の場合は100株の株主優待利回りは10.58%と10%を突破します。

ヤマダ電機の概況

ヤマダ電機は、全国にチェーン展開する家電量販店のトップ企業です。

家電販売の伸び悩みが続くなか、積極的なM&Aにより業容を拡大しており、同業のベスト電器(8175)のほか、住宅メーカーのヤマダ・エスバイエルホーム(1919)、住宅設備機器等の製造・販売を手掛けるハウステックHD、リサイクル事業を展開する東金属などを相次ぎ傘下にしました。

スマートハウス(情報技術などを活用、家庭の消費電力を制御する住宅)関連事業やEC(電子商取引)サービスを強化しています。

14年9月末のグループ直営店舗数は973店舗(同社676店舗、ベスト電器148店舗など)、FCを含むグループ国内総店舗数は4546店舗です。この他、海外は同社1店舗、ベスト電器76店舗(うちFC43店舗)、合計77店舗を展開しています。

売上構成比(2014年3期連結)が高い主な家電商品は、パソコン12.7%、冷蔵庫8.4%、エアコン7.6%、携帯電話6.5%、カラーテレビ6.3%、パソコン周辺機器6.3%、洗濯機5.8%などです。

売上高・利益

売上高は2011年をピークに軟調な推移となっています、利益は急減しています。

インバウンドで盛り上がるビックカメラドン・キホーテと対照的に軟調となり、株価も昨年末までは低迷していました。

決算期売上高営業利益経常利益純利益EPS1株配当配当性向
2010/03(実) 2,016,140 87,303 101,586 55,947 59.4 7.6 13%
2011/03(実) 2,153,259 122,764 137,847 70,754 75.1 7.6 10%
2012/03(実) 1,835,454 88,978 102,225 58,265 61.8 7.6 12%
2013/03(実) 1,701,489 33,930 47,906 22,203 23.6 6.0 25%
2014/03(実) 1,893,971 34,265 50,187 18,666 20.2 6.0 30%
2015/03(予) 1,692,000 32,000 41,000 17,700 22.2 6.0 27%

キャッシュ・フロー

営業CFは減少傾向が続いてきました。前期は反発しました。

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2010/03(実) 133,718 -108,218 8,555 25,500
2011/03(実) 93,071 -25,237 -45,940 67,834
2012/03(実) 34,259 -38,063 -24,361 -3,804
2013/03(実) -12,789 -39,232 47,174 -52,021
2014/03(実) 45,148 -38,606 -7,646 6,542

 利益率・CFマージン・ROE

マージンは日本企業らしい低空飛行となっています。

最新のROE(3.5%)を分解すると財務レバレッジ2.26倍、総資産回転率1.58回、純利益率0.99%です。

財務レバレッジは標準的であり、資産から売上を作る回転率(資産効率)は高めで、売上から利益を作る利益率は低めです。

決算期経常利益率純利益率CFマージンROE
2010/03(実) 5.0% 2.8% 6.6% 14.8%
2011/03(実) 6.4% 3.3% 4.3% 16.2%
2012/03(実) 5.6% 3.2% 1.9% 11.8%
2013/03(実) 2.8% 1.3% -0.8% 4.2%
2014/03(実) 2.6% 1.0% 2.4% 3.5%
2015/03(予) 2.4% 1.0%

指標

予想配当利回りは1.15%(配当性向33%)であり、株主優待利回りは5.77%(1年以上9.62%・2年以上10.58%)です。配当+優待利回りは年6.92%(1年以上10.77%・2年以上11.73%)です。

PBR0.82倍、予想PER28.42倍、自己資本比率44.2%です。有利子負債は3590億円、現金等は777億円、営業CFは451億円です。

まとめ

ヤマダ電機は100株だと驚異的にお得な株主優待を導入しました。旧村上ファンドのメンバーで構成されている投資ファンド「エフィッシモ」が、ヤマダ電機の株式を買い集めています。対抗して株式をバイ&ホールドしてくれる個人株主を増やしたいのでしょうか。

エフィッシモが去った後には改悪のリスクもよぎりますけれども、さすがに速攻で元に戻すリスクは小さいと思いました。

ヤマダ電機は日用品・食品類・飲料を置いてある大型ドラッグストアのような売り場がある店舗があります。家電だけではなく、食品・日用品の購入でも株主優待を利用できるので、そのような店舗が近くにある場合はドラッグストアと同じ利便性があります。

食べ放題が熱い!日本ハムグループ展示会で株主なら参加可能!

日本ハムグループ展示会

日本ハムグループの展示会に参加しました。なんと日本ハムグループの食品類が食べ放題となっています。飲み物もいただけます。

プロ野球の日本ハムの選手お披露目、日本ハムグループの会社説明会もありました。凄く楽しいイベントでした。こういうイベントに参加できるのが株式の魅力です。

株主優待以外にも、このようなイベントに参加できる企業があります。日本ハムグループ展示会についてまとめます。

 

会場は幕張メッセでした。入口にはクロークもあり、荷物やコートを預けて身軽に参加できました。

日本ハムグループの展示会のクローク

会場は天井が高くて広々としています。まずは日本ハムの「つなぐチカラ」というキャッチフレーズが飛び込んできました。

日本ハムグループの展示会の入口

入り口ではプロ野球日本ハムファイターズのキャラクターとの記念撮影もできました。出張帰りでスーツ姿でした。

日本ハムグループの展示会での記念撮影

会場は天井が高くて広々としており、日本ハムグループが屋台のようなブースを出して、試食がし放題となっています。

日本ハムグループの展示会の出し物日本ハムグループ展示会のソーセージ日本ハムグループ展示会の牛肉日本ハムグループ展示会の麦小町日本ハムグループの展示会の出し物

椅子とテーブルもあるので、運んできて座りながらゆったりと食することもできます。

日本ハムグループの展示会の会場日本ハムグループ展示会の食事日本ハムグループ展示会の食事

日本ハムグループというと、ハムやウインナーのイメージが強いですが、海老、ヒレカツ、餃子、麻婆豆腐など多種多様な食材がありました。

全国各地のフェアの食材もありました。タコなど日本ハムのイメージがない食品も食べられました。

北海道フェア九州フェア

お水も用意されています。また、ドリンクコーナーには烏龍茶や珈琲もあります。味付けは濃い傾向にあるので、喉が渇きます。助かります。

日本ハムグループ展示会のドリンクコーナーお水

ポークカレー、キノコのアヒージョ、トーストも!!

日本ハムグループ展示会のポークカレー 日本ハムグループ展示会のキノコのアヒージョ 日本ハムグループ展示会のサンドイッチ

国産地鶏・豚肉のコーナーも有りました。桜姫、マテ茶鶏、越の鶏、三元豚などがありました。魅力的です。ワッフルのコーナーもあり、行列していました。

日本ハムグループ展示会のワッフルと豚肉

どうしても油分の摂取が過多になるので、終盤戦はヨーグルトがめっちゃ美味しかったです。

日本ハムグループ展示会のヨーグルト

これ以外にも多種多様な食品が紹介されていて、美味しく食べました。日本ハムってこんなのも取り扱っているんだ!という新発見もありました。

イベントコーナーもあります。この日はなんと日本ハムの2016年入団の新人選手のお披露目会がありました。

13時からであるにもかかわらず、11時には既に結構な人が待機していました。ファンにはたまらないですね。

日本ハムグループ展示会のイベント台

ファンクラブの入会、グッズの販売も行っていました!

日本ハムファイターズのファンクラブの入会受付

日本ハムファイターズのグッズ販売

あの大谷翔平のバッティンググラブが展示されていました。これは貴重ですね!

大谷翔平のバッティンググラブ

バットも置いてありました。振ってみると、意外と重量がありズッシリでした。やはりプロ用は違いました。

大谷翔平のユニフォームとバット

大谷選手の二刀流、かっこいいですね。ただ、素人考えではそろそろ投手に集中した方がいいのではと思ってしまいます。

大谷選手の二刀流

株主向けの報告会も開催されます。会に参加してお話を聞くと、お土産ももらえます^^

株主向けの報告会

会場で日本ハムイミダゾールジペプチドの製品を販売しているのをわかりました。

イミダゾールジペプチド

イミダゾールジペプチドとは鳥が羽を動かす胸肉、マグロ、カツオ、鯨等の肉に多く含まれている成分です。

人がイミダゾールジペプチドを摂取すると、乳酸の分解促進、尿酸量の調節、筋pH低下の緩衝作用、活性酸素を抑える抗酸化作用を持つことが報告されています。疲労回復の効果があると言われています。

私もイミダゾールジペプチドのサプリを愛用しています。疲労が回復した感が出るので、睡眠時間が4時間半~6時間半程度の平日は毎日摂取しています。

イミダゾールジペプチドのサプリ イミダゾールジペプチドの裏面イミダゾールジペプチドのサプリ (2)

イミダゾールジペプチドのサプリは、Amazonでの定期購入だと10%OFFでお得です。

もしくは楽天24で4,000円ないし5,000円以上購入で10%OFFクーポンが定期的に出るので、お試しの場合はそれを使って買うのがベストです。