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JBRの端株優待が凄い。キッザニアが割引料金で利用できる株主優待が貰える!

ジャパンベストレスキューシステム(2453)」は、鍵・ガラス・水回りなどの日常生活のトラブル解決ビジネスを主力としています。
このJBRを有名にしたのが、株主優待キッザニア優待券です。
とくに、1株・約260円さえ保有していたら、株主優待が貰えるという点が、株主にとって最大の魅力です。
かっては、キッザニア招待券が貰えたのですが、人気で株主数が増えすぎて、一旦廃止された経過があります。
今回は、すべての株主を対象に、キッザニアの招待券ではなく、料金が割引になる優待券という形で、株主優待が復活しました。

株主優待について

株主優待内容の概要について
ジャパンベストレスキューシステム株主優待では、1株・約260円の投資で、キッザニア優待券が貰えます。
この優待券1枚で最大19人まで利用できるそうです。
JBRは、キッザニアのオフィシャルスポンサーだそうです。
割引料金は、幾らになるかは、公表資料に記載はありません。
ネットで出回っている情報では、キッザニア東京は50%、キッザニア甲子園は20%の割引になるようです。
★3月権利確定銘柄
★最低投資額258円(1株・平成29年3月24日時点)

★端株優待とは?
株主優待は、通常、最低単元を保有しないと貰えないものです。
たとえば、KDDI(9433)は株価3,000円ですが、取引の最低単元が100株なので、基本的には約30万円ないと投資できません。
そして、株主優待も100株・約30万円投資しないと貰えません。

それに対して、端株優待がある銘柄は、最低単元を保有しなくても株主優待が貰えます。
端株優待がある有名どころの銘柄は、次のようなものになります。
・ハニーズHD(2792):10株・約1万円⇒買い物券500円分
富士電機(6504):1株・約650円⇒オリジナルカレンダー
日本電産(6594):1株・約1万円⇒オルゴール記念館入場券
キッザニアについて
キッザニアとは?
キッザニアは、3~15歳の子どもを対象に、楽しみながら社会の仕組みを学べるテーマパークで、東京と神戸にあります。
約3分の2の子どもサイズに大きさに作られた街のなかで、子どもたちが、約100種類の職業やサービスを体験できます。

我が家の子どもも、寿司職人や消防士、パイロットを楽しんでいました。
実在の企業がスポンサーなので、細部までのリアルな作りが魅力です。
また、子どもたちが体験している間、大人はガラス越しで寛ぎながら見学できるのも嬉しいですね~。

★料金はいくらなの?
キッザニア東京の場合、料金は次のとおりとなります。
もし、50%割引で小学生ならば3,850円⇒1,925円となります。

★割引で利用する方法は?
ほかにも、キッザニアを割引で利用する方法は、いくつかあります。
たとえば、正規でも4か月以上前の早期予約で、第二部は2割割引です。
また、滅多にないですが、じゃらんなどで割引キャンペーンをしていることもありますので、要チェックです。
JBRの業績分析について
業績は、ここ数年は、売上高・利益ともに増加するなど好調です。
2017年3月期は、会社予想で、前期比で横ばいの純利益見込みです。

主力としている生活救急車会員は、現在約200万人です。
5年前の約80万人から、毎年着実に増えており、2019年には500万人を目指しているそうです。
カギ・ガラス・水回りのトラブルを中心に、PC・家電トラブルから健康相談などにも対応してくれるサービスを提供しています。

年会費は3千円から1万円までの3コースがあるそうです。
このビジネスモデルは、会員に1度なってもらったら、安定した収入が入るストック型ビジネスだと思います。
会員増加のペースが凄いので、PCデポのような強引な勧誘がないかだけ、少し気になります。
財務面は、自己資本比率4割で、現金等>有利子負債と安定感があります。
2017年9月期は、前年の特損がなくなるため、純利益は前年比で大幅増加の見込みです。
【基礎情報】2017年3月24日時点
ジャパンベストレスキューシステム(2453)
・株価 258円
・PBR 1.63
・PER 12.77
自己資本比率 42.6%
配当利回り 2.33%
・最低投資額 25,800円